本当のSEOは、テクニックではない!

こんにちは。tomokos.net の鈴木智子です。
これまで800以上ものサイトをYahoo!Googleでトップ10入りさせてきたノウハウを説明します。
鈴木智子のホームページのアクセスアップ講座も参考にしてください。

企業だけでなく、一般の人でもアフィリエイトプログラムの商品を自分のブログで紹介して気軽に広告収入を得ることができるなど、ホームページやブログといったウェブサイトは本当に身近なものになりました。

同時に、SEO (Search Engine Optimization)という言葉も、普通に使われるようになりましたね。
アフィリエイトプログラムのサイトでは、「完全SEO対策済みブログテンプレートが使えます」などと謳っているところもあるくらい。

けれど、完全SEO対策済みというのは、私には奇妙に思えます。
Yahoo!にせよGoogleにせよ、検索結果を決めるシステムは常に改良され続けており、ある一時点でSEO対策済みであったとしても、時間が経つにつれ一昔前のモノになってしまうはずだからです。
テンプレート自体を継続的にアップデートしているのであればその限りではありませんが。

今回は、SEOの基礎の基礎について書きますね。

SEOとは、より効果的にキーワードを読み込んでもらうように、サイトをその時点での検索エンジンにとって最適な状態にすることです。
SEOは、ナントカ対策!というようなテクニック的なものではないのです。

SEO の勉強をしている方の中には、「検索エンジンのロジック分析に基づいて、技術的なことを学びたい」とおっしゃる方もいます。けれど、SEO業者でもない限り、そんなに難しいことを学ぶ必要はありません。自分のサイトで自分が何をアピールしたいかというポイントに専念するほうが懸命です。

SEOとは、より効果的にキーワードを読み込んでもらうように、サイトをその時点での検索エンジンにとって最適な状態にすることです。
SEOは、ナントカ対策!というようなテクニック的なものではないのです。

SEO の勉強をしている方の中には、「検索エンジンのロジック分析に基づいて、技術的なことを学びたい」とおっしゃる方もいます。けれど、SEO業者でもない限り、そんなに難しいことを学ぶ必要はありません。自分のサイトで自分が何をアピールしたいかというポイントに専念するほうが懸命です。

SEOの基本を、以下に記します。

検索エンジンは、シンプルなソースを好みます。
htmlの記述、cssの記述は極力シンプルにしましょう。
DreamWeaver やHomepage Builderなど、オーサリングソフトによっては、勝手にタグを入れ込んでしまうものがあります。簡単配置とか簡単レイアウトというモードで作成した htmlには、不要タグが入っていることが多々ありますので、作業完了後、ソースを確認して、サイトの表示に必要の無いタグはばっさりと整理してしまいましょう。

メタタグとタイトルは、長すぎても短すぎてもダメです。
タイトルは全角30文字程度、メタディスクリプションは全角80文字程度を目安にすると良いです。
強化したいキーワードを入れ込んで、文字数を意識しつつ、作文しなければなりません。
タイトル、メタタグ、本文テキストの調整をするだけで、面白いように順位が変わります。具体的な書き方のテクニックは別のページで説明します。

基本的に、英語的な文章構成が有効です。
もともと検索エンジンが開発されたのは英語圏です。英語的な文章構成、つまり、主題や結論が前にある文章の書き方が、キーワードの重要性の決め手になると考えて良いです。
タイトルタグ、ディスクリプションタグのみならず、記事の題名や見出し、本文も同様に重要な言葉を前に配置するよう心がけて文章を考えましょう。これは、ブログ記事の書き方にも応用すべきポイントです。

強化したいキーワードは、3〜5%くらいで調整しましょう。
数字はあくまでも目安です。私が新規サイトのSEOを実施するときには、このくらいの目安でキーワードを入れ込みます。2〜3ヶ月程度検索順位推移を調査、分析し、チューンアップをしていきます。
キーワードは、そのページの中で重要な言葉であるべきです。本部テキストにすら出てこない言葉をキーワードタグに入れ込んでもまったく意味がありません。
逆に、ページ内にない言葉をキーワードに指定することがマイナスに作用してしまう場合もありますので気をつけましょう。

検索結果上位表示のための重要三大要素は、内部施策と外部施策とドメイン経過年数です。
上記のポイントは内部施策です。ホームページ自体を検索エンジンにとって最適な状態で作る、調整するということです。

二つ目に重要なのは、外部施策。被リンク、バックリンクなどと呼ばれていますが、他のサイトから自分のサイトへの優良なリンクの数を増やすということです。ディレクトリ登録や、PPC広告(Pay per click広告)その他を有効活用する方法を検討しなければなりません。
ただし、SEO業者の中には、検索エンジンスパムぎりぎりのところで被リンクアップしているところもあります。そう遠くない将来に、検索エンジンスパムと認定されてしまう可能性がある方法です。検索エンジンスパムサイトは、検索エンジンからペナルティを受け、検索結果順位の著しい下落もしくはインデックスから削除されることにもなりかねません。SEO業者は慎重に選びましょう。

三つ目のポイントは、ドメイン経過年数。
自力ではどうにもコントロールできない部分です。自分のサイトは、自分のドメインを取得して使い続けましょう。最近では、old domainを販売するというサービスもあります。old domainを買えばその分経過年数を稼ぐことができるのですが、そのドメインが過去にどのようなサイトに使われていたのかによって、負の遺産を引き継ぐ可能性が無いかを確認するようにしましょう。

このように、SEOというのはどこかひとつを強化していくというのではなく、全体的な分析と工夫、調整が必要なものです。
全体的なバランスがよいと、必ず結果がでます。

さて、次回は、ブロガーの皆さんも応用できるテーマ
SEO的ライティング
について説明します。

テキストの書き方ひとつで大きく変わるライティングのコツについてです。

☆こちらもご参考に☆
鈴木智子のホームページのアクセスアップ講座