Googleが推奨するサイト・ブログのあり方

8月最後の週末ですね。

週末の朝は時間が空くので、情報収集に最適な時間。

経営者の方々のネットマーケティング戦略立案にあたり、是非是非考えていただきたい事柄をまとめ、セミナーでお伝えする準備をしたりしています。

改めてGoogle Matt Cutts氏のブログなどを読んでいます。

彼が自身の投稿記事で何度も繰り返しているのが、「コンテンツの充実」。

検索エンジンにアピールするために、ブログはどの程度頻繁に更新したらよいのか?
という質問に対しても、彼の回答は、
「頻繁に更新することは、提供する情報があるという意味で有効だ。
しかし、提供する情報の内容は、発信者が持っている独自の情報であるべきで、独自の情報を投稿するために調査研究など数日間、数週間あるのなら、必要な時間を費やして意味のある情報をまとめるべきである。
オリジナリティの高い意味のある情報を投稿するほうが、長い目で見れば、より多くの被リンクを獲得するだろうし、検索エンジンもあなたオリジナルの情報を的確にピックアップしてくれる。」
というもの。

コンテンツの充実は、経営者自身が考えなければならないこと。

何が売りなのか。
なぜそれが閲覧者にとってメリットがあるモノなのか。

この点、一般的なWEB制作会社やSEO会社では判断できないし、事実と異なる情報を捏造するわけにもいかない。

鈴木智子のホームページのアクセスアップ講座セミナーや個別コンサルテーションでお伝えしている通り、ご自身の会社で何をアピールしたいかを熟考していただきたいと思っています。

Googleが目指すものは、人工知能
検索エンジンの判断力を、人間のそれにいっそう近づけること。
これこそが、Googleの優秀なエンジニアたちが日々考えていることなのです。

人間にとって有益な情報を提供しているサイト・ブログであるかどうか。

Googleが推奨するサイト・ブログのあり方です。