コンバージョン率がアップしない原因

原因は三つ。(複数が原因している場合もありますからよく考えてくださいね。)

  • SEOキーワードの選定が的確でない。

インターネット検索の魅力は、なんといっても、自分が探している情報を絞り込んで探せるところ。検索ユーザは自分が探している情報を見つけるまで、キーワードを追加、変更して検索を続けます。

「検索」は、何かを探しているという能動的な行為であることを忘れてはいけません。

あなたのホームページは「探されている」のです。

探してもらうためのキーワードが不適切であれば、探している人の目には触れづらくなりますよね。

アクセス数が少ないにも関わらず問合せ・注文数が多いサイトは、SEOキーワードの選定が上手いサイトです。ニッチなキーワードで購買意欲の高い検索ユーザにリーチできているというわけです。

  • サイトの見え方(デザイン、導線)が悪い。

適切なキーワードで検索結果上位表示されるなど、サイトのアクセス数は多いけれど注文が少ないサイトの一つの問題点は、デザイン。

素人っぽいデザインでは、販売者への信頼感を高めることは難しいです。
「ここで注文しても大丈夫かな?」って思うこと、ありますよね。
デザインが悪いと、好感度の高い第一印象を与えることができません。

ウェブデザインでもう一つ重要なのは、導線。
値段がどこに書いてあるのか、注文方法の説明や、注文にあたりその他の諸条件は?

インターネットユーザは、わずか数秒で情報の取捨選択します。
ページを開いた瞬間に、どの情報がどこにあるのか、申込フォームがどこにあるのかなどが分かり易く配置されていなければなりません。

使いやすく導線が工夫されていないと、注文者をとりこぼしてしまうことになります。

ホームページの内容、誰が決めましたか?
ウェブ担当営業スタッフ?ホームページ制作会社?経営者ご本人?

ネットショップは、あるだけでお客さんが集まる魔法の小箱ではありません。

  • 誰に、何を買ってほしいのか。
  • あなたの商品・サービスの利点は何か。
  • なぜ、競合他社のサイトではなくあなたのサイトで購入するのがお得なのか。

このような事柄は、ホームページ担当営業スタッフの一存で決められることではないですし、ましてや外部の制作会社が判断できることではありません。

テレビ広告でも、新聞広告でも、チラシでも、ウェブでも同じ。
経営者が下した戦略的な判断を可視化すること。これが、広告の成否の分かれ目です。

ホームページのコンバージョン率を高める方法。
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